「Hey! Say! JUMP」森本龍太郎、プロフィール消滅でついに脱退か [エンタメ]

 6月に発売された「週刊女性」(主婦と生活社)で喫煙写真が報道されたHey! Say! JUMP・森本龍太郎。無期限活動停止の処分を受け、グループはその後9人で活動してきたが、ジャニーズ事務所公式サイトから森本の名前が突如消え去り、ファンの間に衝撃が走っている。

 グループの最年少で、16歳の森本。同誌では、昨年5月に撮影されたものや14歳時の喫煙写真を掲載。童顔で愛らしい表情が特徴の森本が片手でタバコをくわえ、リラックスした様子で喫煙するというショッキングな写真だった。事務所の調査で本人も過去に興味本位で喫煙したことを認め、復帰時期を定めない謹慎処分となった。

 8月7日から開幕した舞台『SUMMARY 2011』には森本を除く9人で出演。本番前の記者会見では「ファンの夢を壊してしまったことを謝りたい。深く反省しています」とメンバー全員で頭を下げ、謝罪。最年長の薮宏太は、森本と電話で話したことを明かし、本人が「学業に専念します」と言っていたことを報告していた。

 そして9月21日には新曲「Magic Power」(ジェイ・ストーム)を発売し、引き続き9人での活動を行なっている。

 同事務所では過去にも、喫煙や飲酒が発覚したタレントには厳しい処分を下してきた。99年にはパーティーでの飲酒喫煙が報じられた当時ジュニアの未成年メンバー、浜田一男・大坂俊介・穴沢真啓・尾身和樹の4人を解雇。元NEWSの内博貴、草野博紀も飲酒疑惑を報じられたことで、結果的にグループを脱退している。

 ただし森本は、事務所を解雇されたわけでもグループ脱退処分になったわけでもなく、「無期限活動停止」という発表だった。弟であるジャニーズJr.の森本慎太郎とともにジャニー喜多川社長のお気に入りとも言われており、再びグループに戻る可能性も低くはないとみられていた。

 しかし復帰を待ち望むファンの祈りも虚しく公式サイトからは、森本のプロフィールや写真が削除されてしまった。ネット上でのファンの書き込みによると、CDデビュー日にあたる11月14日にグループのページが更新された際に、森本の項目自体が消されてしまったようだ。デビュー記念日を境に「9人で再スタート」ということなのだろうか。

 事前の発表もなく、プロフィールから突然抹消する事務所の対応にファンからは「正式な発表があるまでは信じない!」「なんでCDデビューのおめでたい日に......」と、さまざまな戸惑いの声が上がっている。

 また、過去に謹慎となった内がグループを脱退してもソロとして再スタートを切っていることから「内くんパターンでいつか戻ってこないかな?」と、わずかに残された可能性を信じるファンもいるが、実際はそう甘くはなさそうだ。

 今年はKis-My-Ft2、Sexy Zoneと1年に2組がデビューするなど若手が飽和気味のジャニーズ。果たしてHey! Say! JUMPは今後、どのような形でグループ活動を続けていくのか。


東映二大ヒーローツリーが点灯-「仮面ライダー」「スーパー戦隊」にフォーカス /東京 [国内]

 秋葉原UDX(千代田区外神田4)で11月11日、「UDX X’MAS ILLUMINATION 2011」が始まった。

 今年は東映60周年を記念して二大ヒーロー「仮面ライダーシリーズ」「スーパー戦隊シリーズ」にフォーカス。「LIGHTS AKIBA」をテーマに掲げ、同シリーズ仕様のクリスマスツリーを展開する。

 UDX西側公開空地には「仮面ライダーシリーズ」40周年を記念したアニバーサリーツリーが登場。歴代仮面ライダーのパネルやフィギュアなどでツリーを彩るのが特徴。UDXアキバ広場では「スーパー戦隊シリーズ」35作品を記念したレッドクロニクルに特化したツリーを展示。こちらも、全歴代スーパー戦隊シリーズのレッドクロニクルのパネルやフィギュアなどでツリーを飾る。

 さらに、山手線内からも目にすることができるUDXビル東側デッキには、3つのクリスタルツリーと光のゲートを、UDXビル5階オフィスフロアには巨大ツリーを、それぞれ展開。クリスマスの訪れを盛り上げる。

 点灯時間は16時~23時。12月25日まで。


尾崎豊さん遺書「死にたいと思っていた」 [エンタメ]

 1992年(平4)に亡くなった歌手尾崎豊さん(享年26)が残していた2通の「遺書」が、明日10日発売の月刊文芸春秋に全文掲載されることが8日、分かった。尾崎さんの死については、没後2年の94年に他殺説が浮上。自殺説と真っ向から衝突し、裁判にまで発展するなど社会的に大きな関心事となった。「尾崎豊の遺書『さようなら 私は夢見ます』」を執筆したジャーナリストの加賀孝英氏は94年当時に入手していた「遺書」と、尾崎さんと繁美夫人との間のやり取りを、没後20年を前に明かした。

 「遺書」は、92年4月25日、死の間際まで持ち歩いたセカンドバッグに入れてあったという。それには、意識し続け、現実のものとして受け止めた「死」に向かう覚悟がしたためられていた。

 先立つ不幸をお許し下さい。

 先日からずっと死にたいと思っていました。

 死ぬ前に誰かに何故死を選んだのか話そうと思ったのですが、

 そんなことが出来るくらいなら死を選んだりしません。

 (中略)

 さようなら 私は夢見ます。

 死の1カ月後、もう1通の遺書が見つかっていた。尾崎さんの母絹枝さんの遺影の脇に置かれていた。繁美夫人と1人息子裕哉さんへの愛情を示し、惜別とも取れる言葉が記されていた。

 私はただあなたを愛する名の神でありつづける。

 皆の言うことをよく聞いて共に幸せになって下さい。

 加賀氏は94年に繁美夫人を繰り返して取材し、死の20日前に睡眠薬を飲み夫婦そろって死のうとした経緯などを聞いていた。尾崎さんの遺体から致死量の2・64倍の覚せい剤が検出され、それが「他殺説」の根拠とされたが、加賀氏は同誌で反論。当時の尾崎さんは胃腸も機能しない極限状態で、覚せい剤を体内に吸収できない状況だったことも、医師への取材でも検証したとし、「自殺」と断言した。

 加賀氏はこの遺書2通を94年に入手していたが、繁美夫人から「息子の裕哉が父の死を理解するまで遺書は公表しないでほしい」と頼まれていた。そして17年後の今、公開に踏み切った。理由は、21歳になった裕哉さんが昨年10月にCMで父が残した名曲「I LOVE YOU」を歌い、父と同じアーティストの道を選んだからだという。

 加賀氏 尾崎は自らを破滅に導かなければ(曲を)書けなかったと思う。身を削らなければ、ああいう詞や曲は出来ない。曲を作るのがどれだけ大変か…。それが子煩悩だった尾崎が裕哉君に伝えたかったことだと思う。裕哉君には父の生きざまを知ってほしいし、ちゃんと受け止めてくれる。エールを込めました。

 尾崎さんの没後20年を来年に控える中で表に出る今回の原稿は、加賀氏が取材した3分の1程度にすぎないという。

 ◆尾崎豊さんの死 92年4月25日朝、東京都足立区内の住宅街で全裸で傷だらけになった尾崎さんが発見された。同日午後0時6分に死亡。死因は極度の飲酒による肺水腫とされた。しかし、2年後の94年に尾崎さんの体内から検出された覚せい剤について触れた、司法解剖の結果が記された「死体検案書」のコピーが外部に流出し、他殺説が浮上。尾崎さんの実父健一さん、実兄康さんやファンが再捜査を求め、10万人嘆願署名活動に発展した。身の危険を感じた繁美さんは長男裕哉さんと渡米した。


ミッキーモチーフのクリスマスケーキ [国内]

10日から予約が始まるディズニーアンバサダーホテルのクリスマスケーキ
 千葉県浦安市舞浜のディズニーアンバサダーホテルは茶、赤、黄3色のチョコレートでミッキーマウスをイメージ、チョコレートのリボンでプレゼントを表現したクリスマスケーキを販売する。

 直径約18センチで5千円。10日~12月10日に、ディズニーホテルレストランインフォメーション((電)0570・064・333)と同ホテル内のレストラン、ラウンジで予約(計500個まで)を受け付ける。

 引き渡しは12月22~24日、同ホテルで。


「めざましテレビ」大塚キャスターが急性白血病で療養へ [エンタメ]

 フジテレビの朝の情報番組「めざましテレビ」の大塚範(のり)一(かず)キャスター(63)が「急性リンパ性白血病」と診断を受け、治療を受けることになった。フジテレビが6日、発表した。

 同局によると、大塚キャスターは2日から番組を休養し、現在都内の病院に入院中。今後は抗がん剤を用いた化学療法を受けるという。

 大塚キャスターは同局を通じて、「全く予期せぬ突然の病を得て、休みを頂くことになりました。厳しい治療にも気力で耐えて、数カ月先の(番組が始まる)午前5時25分に再び元気な笑顔で再登場することをお約束します」とコメントした。


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