表参道ヒルズとディズニーが贈るクリスマス [国内]

ウォルト・ディズニーといえば、数多くの夢と希望にあふれたアニメ作品と「ミッキー・マウス」の生みの親としておなじみ。だけど、成功までたくさんの挫折があったことは知らない人も多いはず。ウォルトは20歳の頃、アニメ制作を本格的に開始すべく会社を設立するも倒産。その後、ハリウッドに進出した彼は兄とともに「ディズニー・ブラザーズ社」を設立し、ウサギの自社キャラクター「オズワルド」を考案し、上映開始と共に大ヒットを収める。ところが、ビジネスパートナーの裏切りにあい、倒産の危機に…。それでも、諦めなかったウォルトは過去作品でたびたび登場していた敵役のネズミのキャラクターを起用して、世界初のトーキーアニメ「蒸気船ウィリー」を公開。大人気キャラクターとして世界中に知られることになる。そのキャラクターこそが「ミッキー・マウス」! これ以降も、世界初の長編アニメ「白雪姫」をはじめ「ピノキオ」や「シンデレラ」など、夢と希望にあふれた作品を世に送り出していることはご存知のとおり。

そんなウォルトの生誕110年を記念したクリスマスプロモーションが表参道ヒルズで開催! デザインコンセプトを“Dream Magic Christmas~幸せな魔法にかけられて~”として、表参道ヒルズが の「夢」にあふれた世界になるんだそう。

メインエントランスでは、シンデレラの馬車をイメージした写真スポットが登場。憧れのシンデレラになったつもりで、撮影を楽しめるんだとか。館内では、ここでしかゲットできない「生誕100周年記念」のディズニーキャラクターデザインの限定商品もあるそう。でも、最大の見どころは本館吹抜け大階段のクリスマスツリー! 高さ約10mのツリーには、約17000個のスワロフスキークリスタルが色とりどりに光り輝き、ツリー下部分のケーキオブジェには110のディズニーキャラクターたちのシルエットが光の演出で幻想的に浮かび上がる。これなら、彼とロマンチックな時間を過ごせそう。

点灯式は11月2日。12月25日のクリスマスまで開催。会期中は、ウォルトの誕生会とクリスマスパーティをディズニーキャラクターたちと一緒にお祝いするようなムードが、表参道ヒルズ内に広がるんだとか。パーティーに参加するつもりで彼と2人で楽しんで。

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