ボージョレ・ヌーボー:新酒、関西空港に到着 来月17日解禁 [国内]

ボージョレ・ヌーボーの通関検査をする税関職員=関西国際空港で2011年10月29日、宮間俊樹撮影 フランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」の初荷が29日午前、関西国際空港に到着。空輸された275ケース(3300本)で、サントリーが西日本地区の販売用に輸入したもの。関西空港税関支署が通関作業の様子を公開した。

 フランス南東部ブルゴーニュ地方のボージョレ地区で今秋取れたブドウを使って醸造された新酒。今年は好天に恵まれ、成熟した風味が味わえるという。

 解禁日は毎年11月の第3木曜日で、今年は11月17日。1本(750ミリリットル)2000~2500円で店頭に並ぶ。関空など全国6空港で昨年より約1割多い60万ケース(720万本)の輸入が見込まれる。

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